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液晶テレビを壊してしまったが保険金がおりた話

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先日、家族の不注意で液晶テレビを転倒させてしまい、画面が割れてしまいました。 半年前に6万円程度で買ったものですが、音声は出るものの画面はまったく映らず、仕方なくHDMI入力付きのPCモニタを一時的に繋いだりしてしのぐ状態。初期不良や自然故障でもないので販売店やメーカー保証も使えないかなぁと思っていたところ、、、 住宅火災保険の対象になるかもしれないことがわかりました。 補償内容をwebから確認すると、契約している住宅火災保険では以下のような場合が保険事故の対象となることが掲げられています。このうち「⑨不慮かつ突発的な事故」というのに当たるかもしれない、と。 早速保険会社に問い合わせてみます。 事故の状況を説明すると、確かに⑨の事故に該当するかもしれないとのこと。その場で事故当時の簡単な状況やテレビのメーカーなどを聞かれ、必要書類については後日送付するとのことに。 支払保険金の額は「修理費用」または「再調達価格」のいずれか低い方が基準になるとのことで、書類到着までの間にメーカーのサービスマンに来てもらって修理費用見積もりを取りました。なおこの際出張料がかかりましたが、これは保険金には含まれませんでした。修理費用見積書が届き、パネル代を含めて総計66,000円とのこと。買った値段より高いんですけど、、、 その後、保険会社から必要書類が到着し、保険金請求書と破損したテレビの写真、メーカーから届いた修理費用見積書を添付して返送すると、すぐに保険会社から連絡がありました。再調達価格は保険会社の調査だと64,000円程度とのことで、こちらを基準に免責金額3万円を差し引いた金額と、罹災時諸費用として14,000円程度を加算した計48,000円程度が支払われることになりました。 火災保険契約は入居時や更新時くらいしか意識することはないと思いますが、住宅内の動産の事故にも適用できる場合があるので、知っていて損はないなと思います。